2011年11月30日 星期三

轉:建構臺灣政府 -林志昇

建構臺灣政府
Constructing the Government of Taiwan

雖然是因為大清帝國大皇帝將台灣,以及台灣周邊列島和澎湖群島,永遠割讓給日本帝國大皇帝,四百年來,台灣從來沒有依照國際法建立過「國 家」,因此,日本帝國替台灣建立的臺灣總督府,是福爾摩沙島上有史以來,第一個有能力且唯一有法源,在全島施行政令之臺灣政府,實際上,有別於樺太廳官 制,所依據之敕令在戰後已經廢止,而朝鮮總督府官制,所依據之敕令雖未廢止,然因為朝鮮的獨立,也已經失效。相反的,臺灣總督府於1945年10月25日 事實停止運作,於1946年5月28日法理廢止運作後至今,臺灣總督府官制所依據之敕令,至今並未廢止,也未失效。這提供本土台灣人在舊金山和平條約第2 條(b)架構內,可以在美國主要占領權國依照戰爭法同意下,讓本土台灣人在日本自治之國土內,設置「臺灣政府」之法源根據,說明如下:

A. 樺太方面

1907年(明治40年)3月15日公布の、明治40年勅令第33号(樺太庁官制)に基づき、同年4月1日発足。【樺太廳官制是依1907年3月15日所公佈之「明治40年敕令第33號」,於1907年4月1日啟用。】
樺太廳官制是建構在日本依國際法無主地先占原則,對南樺太之「拓殖占領」基礎上。樺太廳是依1946年5月28日所頒布「有關外地官署所屬職員身份(外地官廳廢止)」之第287號敕令,正式廢止運作,而有關「樺太廳官制」之明治40年敕令第33號,則是已廢止。

B. 朝鮮方面

a. 韓國ノ國號改メ朝鮮ト稱スルノ件(明治43年勅令第318號)
韓國ノ國號ハ之ヲ改メ爾今朝鮮ト稱ス。【韓國之國號於今改稱朝鮮】
この勅令は、明治43年8月29日に公布され、即日施行された。 日本国との平和条約(昭和27年条約第5号)により、本令は昭和27年4月28日をもって失効した。【明治43年(1910年)8月29日頒布敕令第 318號,將韓國國號改稱朝鮮,即日實施。本令於1952年4月28日依對日和約(昭和27年條約第5號)而失效。】

b. 朝鮮總督府官制(明治43年勅令第354號)
この勅令は、明治43年9月30日に公布され、同10月1日より施行された。【明治43年(1910年)9月30日頒布敕令第354號,規定朝鮮總督府官制而於同年10月1日實施。】
第一條 朝鮮總督府ニ朝鮮總督ヲ置ク 總督ハ朝鮮ヲ管轄ス。【在朝鮮總督府設置朝鮮總督, 總督管轄朝鮮。】 
第二條 總督ハ親任トス陸海軍大將ヲ以テ之ニ充ツ。【總督是天皇親自任命陸海軍大將充任。】
朝鮮總督府官制是建構在依1910年8月29日施行之日韓併合條約,而發生「日韓併合」基礎上。本令雖未廢止,然將韓國國號改稱朝鮮之明治43年敕令第318號,於1952年4月28日失效後,因朝鮮總督府官制已完全無繼續存在之正當性而失效。

C. 臺灣方面

大清帝國光緒皇帝依1895年4月17日所簽署之日清下關條約, 將包括福爾摩沙及澎湖之臺灣讓與日本明治天皇後, 由日本天皇經親任式所親自任命, 宮中席次為第11位之臺灣總督, 是在日本政府之監督下統理諸般之政務. 有關臺灣總督府之運作如下:

a. 日本海軍大將樺山資紀就任第1代臺灣總督期間,明治29年(1896年)3月30日公佈而於4月1日,施行敕令第88號「台灣總督府條例」。

勅令第八十八號 (官報三月三十一日)
臺灣總督府條例
第一條 臺灣ニ臺灣總督ヲ置キ臺灣島及澎湖列島ヲ管轄セシム。【在臺灣設置臺灣總督, 管轄臺灣島及澎湖列島。】
第二條  總督ハ親任トス陸海軍大將若クハ中將ヲ以テ之ニ充ツ。【總督是天皇親自任命陸海軍大將或中將充任。】
第三條 總督ハ委任ノ範圍內ニ於テ陸海軍ヲ統率シ拓殖務大臣ノ監督ヲ承ケ諸般ノ政務ヲ統理ス。【總督在委任之範圍內統率海陸軍受拓殖務大臣之監督統理諸般之政務。】
「臺灣總督府條例(1896年敕令第88號)」,已於1897年11月1日因「臺灣總督府官制(1897年敕令第362號)」施行,而廢止。

b. 日本陸軍中將乃木希典就任第3代臺灣總督期間,明治30年(1897年)10月13日公佈,於11月1日施行之敕令第362號「臺灣總督府官制」。

勅令第三百六十二號 (官報十月二十一日)
臺灣總督府官制

第一條 臺灣總督府ニ臺灣總督ヲ置ク總督ハ臺灣及澎湖列島ヲ管轄ス。【在臺灣總督府設置臺灣總督,總督是管轄臺灣島及澎湖列島。】

第二條 總督ハ親任トス陸海軍大將若ハ中將ヲ以テ之ニ充ツ。【總督是天皇親自任命陸海軍大將或中將充任。】

第三條 總督ハ委任ノ範圍內ニ於テ陸海軍ヲ統率シ內閣總理大臣ノ監督ヲ承ケ諸般ノ政務ヲ統理ス。【總督在委任之範圍內統率海陸軍受內閣總理大臣之監督統理諸般之政務。】

臺灣總督府官制是建構在依1895年5月8日生效之日清下關條約,而發生之「臺灣割讓」基礎上。「臺灣總督府官制(1897年敕令第362號)」至今並未廢止,幾經修正而未完全失效,以致成為「殘餘官制」,探討法理依據如下:

1. 臺灣總督府官制中改正ノ件(大正8年8月20日勅令第393號)。【大正8年(1919年)8月20日公布敕令第393號,臺灣總督府官制修正案。】
第二條 總督ハ親任トス。【總督是天皇親自任命。】
第三條 總督ハ內閣總理大臣ノ監督ヲ承ケ諸般ノ政務ヲ統理ス。【總督受內閣總理大臣之監督統理諸般之政務。】
第四條 總督陸軍武官ナルトキハ臺灣軍司令官ヲ兼ネシムルコトヲ得。【總督為陸軍武官時能兼任臺灣軍司令官。】

2. 昭和4年(1929年)6月8日公佈敕令第159號「臺灣總督府官制修正案」。本令是在公佈之日實施。
第三條中"內閣總理大臣"ヲ"拓務大臣"改ス: 【第三條中將「內閣總理大臣」改為「拓務大臣」】
總督ハ拓務大臣ノ監督ヲ承ケ諸般ノ政務ヲ統理ス。【總督受拓務大臣之監督統理諸般之政務。】

3. 行政簡素化及內外地行政一元化ノ實施ノ為ニスル臺灣總督府官制中改正ノ件(昭和17年11月1日勅令第728號)

昭和17年11月1日勅令第728號, 第三條中"拓務大臣"ヲ"內務大臣"ニ改メ(總督ハ內務大臣ノ監督ヲ承ケ諸般ノ政務ヲ統理ス) 同條ニ左ノ一項ヲ加フ: 總督ハ別ニ定ムル所ニ依リ內閣總理大臣及各省大臣ノ監督ヲ承ク。【昭和17年(1942年)11月1日敕令第728號,第三條中將「拓務大臣」改為「內務 大臣」(總督受內務大臣之監督統理諸般之政務)。在同條增加左之一項:「總督在特定事務受內閣總理大臣及各省大臣之監督。」

4. 朝鮮總督及臺灣總督ノ監督等ニ關スル件(昭和17年勅令第729號) この勅令は、昭和17年11月1日に公布され、即日施行された。【有關朝鮮總督及臺灣總督之監督等之昭和17年敕令第729號是於1942年11月1日公佈而即日實施。】

第一條2 內務大臣ハ臺灣總督ニ對シ臺灣總督府ニ關スル事務ノ統理ノ為監督上必要ナル指示ヲ為スコトヲ得。【為了有關臺灣總督府事務之統理,內務大臣對臺灣總督監督上必要時能予以指示。】

「有關朝鮮總督及臺灣總督之監督等敕令(1942年敕令第729號)」,其雖未廢止,然已依舊金山和平條約第2條(b)而失效。

5. 外地官署所屬職員ノ身分ニ關スル勅令(昭和21年勅令第287號)
臺灣總督府之運作是依1946年5月28日所頒布「有關外地官署所屬職員身份(外地官廳廢止)」之第287號敕令,正式廢止。【「有關外地官署所屬職員之身份敕令(1946年敕令第287號)」,在「人員歸建」作業完成後已廢止。】

6. 日本政府依1952年4月28日生效之舊金山和平條約第2條(b),放棄對臺灣之一切權力、權利及主張後,喪失臺灣治理權。於是,原先依1942年11月 1日敕令第728號及第729號修正後之「臺灣總督府官制」,自第三條以降,涉及日本政府監督及指示等治理之所有條文失效。然而,「臺灣總督府官制」
中,部份與日本政府無關之敕令,無違反舊金山平條約第2條(b)日本主權下之臺灣自治原則,只是在名稱上需做修改:

第一條 在臺灣總督府設置臺灣總督,總督是管轄臺灣島及澎湖列島。
第二條 總督是天皇親自任命。

D. 在日本主權下臺灣自治之構想:

a. 臺灣政府在日本政府之咨詢下制定"臺灣基本法(Taiwan Basic Law)".
日本天皇依所制定之「臺灣基本法」,授權日本政府以顧問方式「輔助(to assist)自治」之台灣政府處理政務。透過「臺灣基本法」,日本得以連結臺灣而互助互補以共榮。
b. 臺灣議會設置「參議院及眾議院」。
c. 臺灣總督府官制
修改為:臺灣政府官制
第一條 在臺灣總督府設置臺灣總督,總督是管轄臺灣島及澎湖列島。
修改為: 臺灣政府設置臺灣總理,總理管轄臺灣本島、澎湖列島及新南群島。
第二條 總督是天皇親自任命。
修改為:總理是天皇親自任命。
d. 臺灣總理是比照日本內閣總理大臣產生方式,由臺灣議會議員之中擇一提名,經臺灣議會議決指名,依臺灣總督府官制第二條之原則,由日本天皇親自任命。有鑑於「無任期制」日本內閣總理之更迭頻,造成政治動盪,台灣總理可考慮為「有任期制」。
e. 為能符合萬國公法「人民自然生活在一起」之國家形成條件,日本語將為未來臺灣政府正式之官方語言,是完全有正當性。
臺灣總督府之「殘餘官制」正是臺灣政府設置之法源根據。美國和日本之間,已從戰時之敵對演變成戰後之同盟,美國如背離舊金山和平條約原則繼續懲罰日 本則是荒謬。現實面來說,美國總統終將遵循美國憲法所承認之萬國公法,安排臺灣返還日本主權下自治之臺灣政府,完成台灣地位正常化。

作者:林 志昇(武林 志昇˙林 峯弘)
福爾摩沙法理建國會 執行長
2011/11/1/29

參考文件:

日本と台湾の合邦を前提とした「台湾州」に関する素案
竹下義朗
(2003.7.13付 靖国英雄氏宛
靖国英雄先生
私は「日台合邦」を前提に、「台湾州」(Commonwealth of Taiwan)と書きましたが、これはあくまでも私が仮定として考えたものであり、定義も非常に曖昧なものです。
先生より「日台合邦」論をご披露頂いた後、私なりに合邦後の台湾の地位について色々と考えてみました。その結果、現時点では斯くの如く考えております。
1. 地位
日本と台湾は、日本国と日本国民統合の象徴である天皇陛下の下、その地位は平等でなければならず、決して支配者・被支配者の関係であってはならない。
2. 施政権
台 湾の施政権は、最高施政権者である台湾総督(旧台湾総統)の下に設置された台湾総督府(旧総統府及び行政院)が掌握・行使するものとし、総督は台湾公民の 中から公選によって民主的に選出された上で、日本国総理の就任時と同様、天皇陛下の親任を以て正式に就任する。又、台湾総督の地位は、日本国総理に準ずる ものとし、「国家元首」としての天皇陛下の下、日本本土(日本国総理)・台湾(台湾総督)の施政権をそれぞれ陛下より委任されていると言う形式を採る。
3. 行政区分
台 湾は行政区分上、「台湾州」(Commonwealth of Taiwan)とし、日本本土の各都道府県(Prefecture)よりも上位にランクされるものとする。これは、都道府県の自治権が「三割自治」と評さ れる程、小さい事とは異なり、台湾の内政自治権が極めて高度である事を示す。
(日本本土の都道府県についても、道州制によって統合再編する)
4. 法制
台湾の法制については、日本国憲法を最高法典(国家基本法)とした上で、総督府の下に設置された州議院(現立法院)に於いて憲法を逸脱しない範囲内で州独自の法制(州令)を審議・可決し、州内に施行出来るものとする。
(州令は、都道府県あるいは政令指定都市の条例に類する)
5. 防衛
台 湾国防軍は、日本国軍(自衛隊より改称)に統合の上、台湾軍に改組されるものとし、台湾軍司令官は台湾総督の兼任(現行自衛隊の最高司令官は内閣総理大 臣)、実際の軍務については台湾軍司令部が管掌する。台湾軍の管轄範囲は、台湾州内に限定されるものとし、その地位は日本本土の各軍管区と対等とする。 又、日本国軍が大型正規空母を建造配備する際には、台湾軍に対しても1隻乃至2隻を配備し、海防の要と為す。
6. 外交
台湾の外交主権は「日台合邦」と共に日本国政府に移管され、内政自治権のみを有すものとするが、合邦以前に台湾が各国に設置していた代表処等は、日本国大使館台湾弁事処・日本国領事館台湾弁事処に改組した上で存続させ、台湾州と各国との文化・経済交流に活用する。

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